折りたたみ自転車の輪行袋を購入してみました。
私は、折り畳み自転車をそのまま車に荷台に乗せているのですが、結構荷台が汚れてしまいます。
特に、登山で縦走後の帰り道に利用しているということもあり、そこそこタイヤに泥が付きます。
下にブルーシートを敷いてはいるのですが、泥を落とそうとしたら荷物を全部降ろしてブルーシートを剝がさなければならないので面倒くさいです。
そこで、自転車をしまえる袋を購入し、タイヤ等から落ちる泥を袋の中に閉じ込めてしまおうと輪行袋を購入しました。
輪行袋の選定ですが、14インチ折り畳み自転車用の輪行袋はなかなか販売されていません。大体が20インチ折り畳み自転車用のものばかりです。
20インチ用のものは14インチにはぶかぶかなのでできればジャストサイズのものを購入したく探し回ったところ発見しました。
GIC MOBILLY 14・16inch 収納バッグ
GICという会社が販売している14インチ・16インチ向けの輪行バッグです。
20インチ向けのものよりも小さく、14インチの折り畳み自転車にぴったりです。
小さすぎることも、大きすぎることもなく、ファスナーを閉じる際も突っかかりもなくスッと閉まります。
ちなみにGICはルノーやフィアットブランドの14インチ折り畳み自転車を販売している会社です。(おそらく私が使用しているキャプテンスタッグの折り畳み自転車AL-FDB141もここが関連していると思われる。)
そのため、14インチ自転車にジャストフィットするというわけです。
実際に走っている時はハンドルに装着するのが良いと思います。
MOBILLY収納バッグには車体に接続する用の留め具がついているのですが、しっくりくるところがあまりありませんでした。
MOBILLY収納バッグに14インチを載せるとこんなサイズ感です。
20インチ向けより明らかに小さくて14インチにぴったりです。
ファスナーを閉めたらこんな感じで、高さはぴったりです。
サイドに余裕があるのはペダル部分が出っ張っているからかなと思います。
実際使用してみて
元々の目的については達成です。
簡単に袋に入りますし、タイヤから落ちた土も袋内にしか落ちないので、掃除が簡単になりました。袋をひっくり返せば簡単に外に捨てることができます。
ただ、せっかく袋に入れることができたので担いで持ち歩いてみたところ、ペダルが当たって痛い痛い。
今までは車に積んでの移動しか考えていなかったのですが、持ち歩くとなると取り外し式のペダルや、折り畳み式のペダルに変更した方が良いのかなと考えています。
車載以外にも折り畳み自転車を活用していこうと思います。