サントリーの山崎蒸留所ウイスキーライブ~ルールのないウイスキーライブ~に参加してきました。
山崎を飲んでみたい
最近ウイスキーにはまっています。
大体ハイボールで飲んでいますが、いっぱいあたりの値段も安いので晩酌によいですね。
普段大体700mlのボトル当たり、1000円~2000円のウイスキーを飲んでいるのですが、
ウイスキー好きなら飲んでおけという中に山崎というウイスキーがあります。
ただこの山崎ですが、全然市場に出回らない。
日本のウイスキーがコンペで賞を乱獲したために海外で人気なのと、朝ドラのマッサン効果で国内でもウイスキーが超人気。
さらにその人気に目をつけ転売ヤーが買い占めているため、もうその辺には売っていません。
ネット価格も定価の3倍くらいになっています。
なんとか、適正価格で飲む方法はないかなと思っていたのですが、
そうだ、蒸留所に見学に行けばいいじゃないか。
蒸留所で試飲させてもらおう。
とはいってもさすがはウイスキーブーム中。
山崎蒸留所見学なんてすぐにいっぱいになってしまいます。
なんか方法ないかなーと考えていましたが、
ウェブツアーなるものもあるようです。
せっかくなので申し込んでみました。
山崎蒸留所ウイスキーライブとは
山崎蒸留所ウイスキーライブとはウェブ会議を利用したオンライン蒸留所見学会です。
ZOOMを利用して案内人の方とチャットをしながら蒸留所内を映像で見学できます。
申し込みは2週間前まで。
料金は3300円(税込)です。
1週間前くらいにキットが送付されてきます。
キットには山崎のミニボトル(180ml)と山崎テイスティンググラスが入っています。
これで3300円なら結構よいのでは?
・山崎(180ml):1250円
・テイスティンググラス:650円
・送料:???円
・ウェブツアー参加料:???円
うん、妥当。
改めてアマゾンの180ml 3478円ってめっちゃ高いな。
山崎蒸溜所ウェブツアー
ウェブツアーは大きく下記の2部構成となっています。それぞれ30分くらいです。
・山崎蒸留所の紹介
・テイスティング
チャットで気になったことをいつでも質問することができます。
時間の限りもあるので、すべてに回答もらえるわけではないのですが、
山崎蒸留所の紹介
山崎蒸留所の歴史や構造、ウイスキーの作り方なんかを紹介してくれます。
蒸留所内部も映像で紹介してくれるのですが、温度とか匂いとかわからないので、質問もそういうものが多いです。
正直、ウェブでも調べられることが多かったというのが印象です。
もちろん質問できるため、ウェブで調べるだけよりは、圧倒的にためになるのですが、やはり、現地に行きたいという気持ちが勝ってしまいます。
テイスティング
ミニボトルは1週間前に送られてきましたが、
このテイスティングの時間まで飲むのを我慢してきました。
山崎!どんな味なのか気になる。
さぁ、まずは、案内係の方に勧められるままトゥワイスアップで飲んでみます。
これは木!木の味だ!
語彙力無いのでこんな第一印象です。
おそらく樽の味。ネットの方が言う、ミズナラの味なのだと思います。
これの他に、確かに甘さなども感じるのですが、やはりこのミズナラの主張が強い。
うーん、正直ちょっと苦手かも。
オールドとかは好きなんですけどね。そんなに山崎は使われてはいないのかな。
後、ためになったのは食事との合わせ方。
ウイスキー初心者なので、どんな食事と合わせるとよいのかあまりわかっていなかったのですが、そのヒントを授けていただけました。
マリアージュと呼ぶみたいです。
軽いウイスキーや飲み方については、素材の味が強いものが合うみたいです。
例えばハイボールには焼き鳥とか。
逆に濃いウイスキーや飲み方、例えば
ストレートとか、ロックではステーキ料理とか会うみたいです。
山崎の抽選販売
ウェブツアー終了後、抽選で山崎のNAを購入することができます。
自分は当選して購入が可能です。
ただ、山崎が口に合わなかったので、購入するかどうか悩み中。
2月中旬くらいまでに決めればよいみたいですね。
買うかなー。どうしようかな。
終わりに
参加してよかったです。
白州蒸留所の見学はまだ学生時代に行ったことがあったのですが、
樽の貯蔵庫の違いなど蒸留所ごとの違いが見えて面白かったですね。
白州の蒸留所に行ったのもずいぶん前なので白州のウイスキーライブにも参加してみようかな。