キャプテンスタッグの折り畳み自転車 モンテAL-FB141を購入いたしました。
釣行時に駐車場から遠い釣り場に行くときや、登山に行ったときにゴール地点に折り畳み自転車をデポすることで、ピストン登山だけでなく縦走登山に使用できるのではないかと考えていました。ずっと購入するか悩んでいたのですが、ついに購入いたしました。
モンテAL-FDB141とは
キャプテンスタッグから2020年の8月に発売となった折り畳み自転車です。
4色展開しておりシルバー、グリーン、ピンクの3色はリライトというシリーズで展開されています。カーキ色はモンテというシリーズで展開されています。
モンテとは「さあ、外に出て 人生を楽しもう。」というコンセプトで展開しているキャプテンスタッグのキャプギアのブランドです。
AL-FDB141はリライトシリーズとモンテシリーズでは全く性能差はありません。カラーリングとロゴの差があるだけです。
14インチの折り畳み自転車はサイクルベースあさひのレジェリアやルノーのLIGHT8等様々なメーカーから出ていますが、これらはAL-FDB140という型番でほとんどのものが統一のものを各ブランドで販売しているものです。
今回購入したキャプテンスタッグAL-FDB141はおそらく後継モデルと思われます。
AL-FDB141はAL-FDB140の違いですが、後輪に接続するフレーム部分が三角形になっていることと、約500g軽くなっているのが特徴です。
開梱&組み立て
ネット通販で購入したので、段ボールで自宅に届きました。
楽天の店で購入したのですが、キャプテンスタッグから直接発送で送られてきました。
折りたたみ自転車とはいえ自転車の開梱なので駐車場で開梱していきます。
右のペダルだけが外れた状態で入っています。工具も入っているので特に工具を用意せずに組み立て可能です。
緩衝材を取って、折り畳み自転車として手で組み立てるだけで下の写真の通りほぼほぼ完成です。ペダルを取り付けて100%完成。
走行インプレ
普通に走ります。ママチャリと同じくらいには走りますね。
スピードを出すような走りをしなければ、特に折り畳み自転車だからという剛性不足を感じることはありません。
ただ、タイヤ径が14インチしかないので、直進性能が低いです。片手運転とかは危なくてできません。あと、立ち乗りしてのダンシングも難しいです。
14インチタイヤが原因ですが、段差での突き上げがひどいです。車道と歩道の間3㎝程度の段差でも結構な振動が手にきます。30分ほど走っただけですが、手首にしびれが出るほどです。
ギア比も平地では丁度よいです。クランク1回転で約4.6m進むのですが、漕ぎ出しがやや重い感じはしますがそこまで気になりませんし、走り始めてしまえばギア比は適正です。
逆に坂での使用するのは難しいです。ギア比が平地に最適化されていますし、ダンシングするのが難しいためです。購入動機の一つでもあった登山でゴールにデポして~というのは難しそうです。
今後のカスタム展望
ペダルの交換
ペダルを工具なしで取り外しするペダルを取り付けます。折り畳み自転車は折り畳み時に右側のペダルが出っ張ってしまいます。出荷された梱包時もそうでしたが、右側のペダルを外すとより小さく折りたたむことができます。
グリップの交換
地面からの突き上げがダイレクトに手に伝わってくることに伴う、手や手首の痛みを緩和するためにグリップを交換しようと思います。
タイヤの交換
タイヤをもっと空気の入るものに変更して、地面からの衝撃を緩和するカスタムをするかもしれません。まだやるかどうかは未定です。
キャリアの取り付け
駐車場から遠い釣り場へ 行くのに利用するのに購入しました。釣り場へ道具を持っていくのにキャリアは必須だと思うので折り畳みに支障のないものを取り付けたいと思います。
(2021/04/11 追記)購入半年後レビュー記事