会社の同僚に誘われて海上釣堀水宝に行ってまいりました。
前回年末の釣り納めに行った時と全く同じ釣果でした。
釣果サマリ
・ハマチ 2匹
・マダイ 9匹
夏、秋に行った時より魚種が多いように感じました。
白鷺サーモンがたくさん放流されていましたし、イシガキダイも目視できました。
ただ、マダイは夏や秋に比べるとやや小ぶりでした。
今回同僚に告げられた集合時間はなぜかいつもより早く5時45分。
おかげで姫路港から水宝まで2便出ているうちの、第1便に乗ることができました。
早く着くメリットは何かというと、到着時刻から釣り開始時刻まで時間があるので、ゆっくり準備することができます。今回は水宝への到着時刻が7時過ぎ、釣り開始の8時まで1時間弱あります。浮き釣り用ロッドと探り釣り用のロッドの2本を用意しても始まるまでのんびりする時間がありました。
朝は爆釣タイム。水宝は朝の1時間は練餌縛りがあります。最初にタイをたくさん釣ってもらおうということだそうです。
生簀の活性も上々で、タイがバンバン釣れます。タイ4匹ほど釣ったところでマダイイエローに変更したところ、ウキが一瞬で沈みました。青物です。同生簀の方にはしかけを上げていただき、一人楽しませていただきました。
この時、ダイワのスイープファイアという糸付きで3000円くらいのリールを使っていたのですが、バックラッシュ発生。やり取りの最中に糸が大量に放出されてしまいました。
これはばらしたかなと思ったのですが、ドラグ締めこみ、絡んだ部分を巻き取った後もまだ魚はついていました。危ない危ない。その後は冷静にやり取りして取り込むことができました。
ドラグ調整はしていたつもりでした。安いリールはドラグがだめだとよく聞いていましたが、スイープファイアもドラグの細かい調整は苦手なようです。
その後9時をまわり、練り餌が以外の餌が解禁された後は同僚や別グループの方も青物何匹も釣っていました。 そんな中、同僚がメジロをばらしたのですがその後 パタッと釣れなくなりました。
青物をばらすと活性が下がると聞いたことはあったのですが、本当に釣れなくなるものなのですね。今回初めて実感しました。
隣の生簀はぽつぽつ上がるのですが、我々の生簀は一時間ほど何も当たらず…。
完全に活性が下がっていると判断し、タイを釣って活性を上げようとマダイイエローときびなごでタイ、あわよくば青物狙いに変更。タイはすぐに釣れ、やや活性が上がったのかタイ2匹、メジロ1匹を追加できましたが、生簀全体では他にあたりは出ず。そのままタイムアップです。
釣果は下の写真くらい。中々たくさん釣ることができました。
また、ほかにもお土産に白鷺サーモンもいただきました。
今回は結構釣ることができました。また、海上釣堀のジンクスを実感しました。ばらした後は活性が下がるとか、活性が下がっているときは生餌は良くないとか。
また行きたいです、次はボーナスが出たらですかね。
◇タックル情報
■ウキ釣りタックル
・PROMARINE BLUEBAY磯 4号
・ダイワ スイープファイア 3500番
・ウキ3号
・針 10号
・ハリス 4号
■探り釣りタックル
・シマノ SEAMARK 探りM350
・ダイワ トライソ 2500番
・針 9号
・ハリス 4号