前回で海上釣堀にはまってしまい、来月もう一度行くことにしました。
前回の釣行で利用していたロッドはプロマリンの遠投磯竿4号 3m60cm。
3000円の安い釣り竿ですが、ウキ釣りで青物を釣るにはちょうど良いスペックでした。
この釣り竿を次回釣行に向けて、カスタムしていきたいと思います。
ロッドの問題点
下の写真は青物をかけてやり取りをしているシーンですが、リールから第1ガイドまでの距離が離れており、第2ブランクが大きくしなっています。また、ロッドがしなっている状態では、第1ガイドがずれていることでリールとラインに角度がつくことでリトリーブがやりづらくなってしまっています。
(第1ガイドが第2ブランクの先端についていることで、第2ブランクが大きく曲がり、リールとラインの角度が大きくなってしまっている。)
そこで現在の第1ガイドとリールの間にガイドを一つ追加し、曲がりを抑えるとともにリーとラインの角度を小さくするようにカスタムします。
カスタム開始
フジ製のガイド(WMOG ※Oリング遠投ガイド 20 × 13.0)を第2ガイドに挿入します。
一度全ガイドを取り外します。
第2ブランクに購入したガイドを挿入し、取り外したガイドを元に戻して、各ブランクの先端のガイドをエポキシ接着剤で接着して完成です。
簡単!!
費用
費用は550円で完成です。時間もたった1時間程度で実施できました。
合計 550円
(内訳)
ガイド 440円
エポキシ接着剤 110円
カスタム成功で次回の海上釣堀釣行が楽しみです!!
(9/13追記)カスタムロッドの使用感
実際の海上釣堀釣行で利用してきました。
まさしく想定通りの使用感でした。
リールに対してまっすぐラインが入っているので、魚をやり取りしている最中のリーリングが非常にやりやすくなりました。
前回と同じサイズの青物がかかったわけではないので、竿の曲がりについては何とも言えないのが残念です。
カスタムして正解でしたね。
これからも不満点があれば改善していこうと思います。
安いロッドの楽しみ方ですね。