今年の目標を決めました。
登山趣味復活
私の趣味は釣りと登山です。昨年は釣りばかりをしていて登山をあまりしませんでした。今年は登山も楽しんでいこうと思っています。
年末は毎年大晦日に登山をするので昨年も例にもれず大晦日登山に出掛けたのですが、これが楽しかった。
山頂でホットサンドを作ったり、景色を眺めたり、道中話したり、登山する全部が楽しかったです。
標高差400mほどの初心者向けコースですが、登山の楽しみの全てが詰まっているようでした。
登山趣味
登山はのめりこむ年とそうでもない年の差が激しく、今までで2回ほど登山から離れている期間がありました。
燃え尽き症候群
一つ目は燃え尽き症候群です。その年は六甲山全山縦走大会を目標にしてきました。
六甲全山縦走大会とは兵庫県にある六甲山を播磨から宝塚まで公称55kmを歩く大会です。(GPSで測ってみたら45kmくらいでした)
結構大変で前年は途中リタイアしました。だからこそその年は目標として六甲全山縦走走破を掲げました。
六甲全山縦走に向けてトレーニングがてら色々な山に登りました。果たして六甲全山縦走は達成できました。
当日は朝6時に出て夜の8時ごろまでずっと歩いていたので、ゴール後は達成感とものすごい疲労に襲われました。反動でそれからしばらくはほとんど登山に行きませんでした。
完全に目標を達成したことに伴う燃え尽き症候群でした。
目標を奪われた
もう一回は2020年です。
この年は元旦の新春セールで登山用テントを購入し、春にはテント泊練習までしていました。
しかし、直後に緊急事態宣言が発令され、世の中は自粛ムード。
バス移動を伴うテント泊山行は難しくなりました。
それに伴いマイカー移動で人との接触も少ない登山にからもなんとなく遠ざかってしまいました。
目標達成が困難になって離れてしまったパターンかなと思います。
釣りはずっと続いている
一方、もう一つの趣味である釣りについては目標を決めていません。
シーズン毎にあの魚が釣れているという情報を聞きつけては釣りたい釣り方で楽しんでいます。
明確な目標は立てないほうがいい?
ここで思ったのは目標を定めないほうが趣味として長続きするのではないかということです。
私の性格によるものと思いますが、登山については目標を達成しても達成できなくてもその後続けられていません。
最近よく記事を読ませていただいている月山モモさんのブログでは、登山の目標をこのように表しています。
「山で藤井フミヤと出会いたい」
面白いですよね。なぜこのような目標になったのかというと下の理由からです。
「実現したらいいなあ」と思えることでありつつも「実現しなかったとしても別に悔しくはない」ことであることが望ましい。
自分もこんな目標を立てたいですね。
今年の目標はこれだ
だから今年の目標はあえてなにも決めません。