新春セールで購入したアライのエアライズ2。
今年は夏にアルプスにテント泊登山に行きたいのですが、テント泊登山の経験がありません。暖かくなってきたのでキャンプ場へ練習に行ってきました。
テント泊練習にに手いっぱいで全然写真取れませんでした。
練習スケジュール
09:30 ~ 14:30 テント泊装備を背負って雪彦山へ登山
14:30 ~ 15:30 食料の買い出し
15:30 ~ 16:30 テント設営
16:30 ~ 18:00 仮眠
18:00 ~ 19:00 調理&食事
23:00 就寝
翌日
08:00 起床
09:00 ~ 10:00 テント撤収
反省点
初の登山テント泊の練習だったので、全然スキルがありません。失敗の連続でした。
テント設営
エアライズ2発設営です。
特に問題なく組み立てられました。
別のテントでの組み立て経験有だったので、簡単に組み立てれらました。
強いて言うなら、新品のエアライズ2にはシームコートを塗らなければならないのですが、全く知らなかったので慌ててその場で塗りました。雨降ってなくてよかったです。
初めての設営で40分くらいで設営できました。撤収も40分くらいですね。
調理&食事
料理スキルが欲しいです。
カップラーメンソムリエなので、料理スキルが沸かす・注ぐだけしかありません。スーパーに山ご飯の買出しに行ったとき何のメニューも思いつきませんでした。
少し調理の練習をする必要がありますね。
睡眠について
テント設営後すぐに仮眠してしまいました。しかし夜に寝ることができず、11時頃まで寝ることができませんでした。日が暮れて食事してすぐ寝る予定だったのですが、全然眠れませんでした。
また、夜は寒すぎて明け方起きてしまいました。標高は全然200mくらいのところでしたが、とにかく寒かったです。夏の高山と同じくらいの気温だと思うので、この気温に対応できるような工夫が必要です。
テント泊で必要と感じたもの
テント泊の装備として、テント、寝袋、クッカー、ガスバーナーだけを通常の登山装備として追加しました。ですが、実際にやってみてこれは必要だ!というものにいくつか気づきました。
枕
私は枕がないと寝れません。 さすがに枕を持っていくと嵩張るので、代わりになる柔らかいものが欲しいです。ダウンを枕代わりにしようと思っていたのですが、寒すぎてきてしまいました。代わりにレインウェアを枕代わりにしたのですが、とても固かった。
ちょっと大きめのスタッフバッグを持って行き、防寒着を余裕をもって入れることで枕代わりにするのがいいかと考えています。
ナイフ
食材を調理している時に欲しいと思いました。が、家である程度切ってくれば問題ないですね。登山における軽量化の視点では必要ありません。サバイバルグッズとしてナイフはよく取り上げられますが、食材調理以外には使うところないと思っています。でも、趣味性も高いですし欲しいですよね。
ランタン
日が落ちた後に欲しいです。ヘッドライトをずっと頭に着けてるのも疲れてしまうので。テント内全体を照らすのと、日が暮れた後に調理する際に欲しいです。
モンベルでヘッドライトをランタン化するランタンシェードというアイテムがあるので、軽くてよさそうです。
防寒着
夜、寒かったです。特に明け方寒すぎて目が覚めました。どうしようもないくらいには寒かったです。余分に防寒着を持っていく必要があると感じました。
まとめ
練習してみてよかったです。 やっぱりやってみないとわからない事は多いですね。
また、テント、シュラフといった高い大物装備は使用する準備ができたので、テント泊を充実させる小物をそろえていきたいです。
今回の練習を活かしてテント泊縦走に行ってきます。どこにいこうかな~。