妻を誘って初のファミキャンに行っていきました。
原不動滝キャンプ場
※リンクの使用料金は古く現在は1000円値上がりしています。
料金は3500円でした。
原不動滝キャンプ場は兵庫県宍粟市にあるキャンプ場で、原不動滝のすぐ隣のキャンプ場です。原不動滝は日本の滝100選にも選ばれています。
川沿いのキャンプ場で、日中時間帯は川遊びもできよ良いキャンプ場です。
キャンプ場の区画は隣と近く、夜には隣の方よく聞こえてきてしまいます。 また、ミニタープでギリギリ設営できるサイズだったため、通常サイズのタープだと張ることはできないかもしれません。
準備
キャンプ場予約
10月19~22日が4連休ということに気づいたのが直前の水曜日の夜。ネットで調べてみると、どこもいっぱい。すべてキャンセル待ちです。
翌日昼休みに電話で予約のみのキャンプ場に片っ端から電話することにしました。
2件目に電話したキャンプ場が原不動滝キャンプ場で、土曜日であればキャンセルが出たということで、即予約いたしました。
キャンプ装備の用意
もろもろの装備をそろえる必要がありました。
ソロキャン装備で賄いきれない、こまごましたものをそろえるほか、今回のファミキャンで一番欲しかったのはタープです。ヘキサタープ。
日曜に行く予定だったのが土曜になってしまったこと。また、平日は残業で夜に装備を購入できないことから当日の朝に購入しそのままキャンプ場に向かうことにします。
3時間くらいあればキャンプ場につくことに住んでいるので、午前中いっぱいアウトドア店巡りをすれば、チェックインの15時に間に合います。
ホームセンター2件とスポーツショップ、ドン・キホーテに行ったのですが、ヘキサタープを置いている店はスポーツショップのみで価格が2万円越えと購入するには躊躇する値段のものしか置いていません。
そこで近所のモンベルに電話するとミニタープなら置いているということで、即取り置きしてもらい、購入、この時点でちょうど12時。ギリギリです。
初ファミキャン
テント設営
アライテント・・・RAIPEN 2
モンベル・・・ミニタープHX
テントは鹿が壺でソロキャンした際に設営練習したので、簡単に設営できたのですが、
タープは完全に初めて。
取扱説明書片手にあーでもないこーでもない。設営方法から設営位置まで一から悩みます。
テントとうまいこと連携できる位置に作成したいと考えていたのですが、完全に独立した形での設営となりました。
BBQ開始
テント設営完了したタイミングで、早速BBQ開始です。
本当は焚き火台が欲しかったのですが、朝のアウトドアショップ巡りではあまり悩んでいる時間もなく、購入まで至りませんでした。
会社員1年目のキャンプで使用して以来使用していなかったB6君を利用して、炭火に着火。早速スーパーの焼き鳥を焼き始めます。それから軟骨、トンテキも。
ハラミも持ってきたのですが、タレを忘れ、塩コショウもほぼほぼ空のものを持ってきたしまったために、
この時点で残りの調味料が塩しかない状況です。晩飯が心配です。
晩御飯
調味料をほぼほぼ忘れてきた状況でしたが、この日の晩御飯はドライカレー。ルーさえあれば味付けは大丈夫です。カレー担当は妻が、ごはん担当は私が、このような分担で晩御飯作成開始です。
妻はカセットコンロを利用しているので、安心です。問題はごはん担当の私です。何回か家で練習したのですが食べられなくはないけどイマイチなものしか作成できませんでした。
今回はどうなるのか。念のため持ってきたカップ麺に晩飯を取り換えることはしたくありません。
最初にコッヘルを沸騰させるところまではガスを利用して一気に沸騰させ、その後はBBQで利用した炭を利用します。火が消えそうなので必死に仰ぐこと20分。火を外し蒸らすこと15分。
祈りながら蓋を開けると、奇跡的にうまく炊けていました。
最高においしかったです。
睡眠
ファミキャンで寝るのは初めてなのですが、結構周りがうるさいです。ソロキャンの時は周りにだれもいませんでしたが、ファミキャンは周りにいくつものグループがいます。中には1時過ぎまでしゃべっているグループも…常に声量が大きいわけではないのですが、たまの笑い声が非常に不快でした。一時のタイミングで注意に行きましたが、11時くらいに行けばよかったです。
その後はいつの間にか気を失っていました。
撤収
他の人はもう一泊するのかなと思っていたら。9時には皆さま撤収開始
間に合うのかなと思っていたらサクサクっと片付けていきます。どうやら干すのは、自宅でやるようです。広い庭がうらやましい。
翌日は天滝へ
原不動滝キャンプ場に宿泊したのですが、原不動滝へは行かず、天滝へ行ってきました。
もう帰る予定だったのですが、マツコの知らない世界でやっていたことを思い出し、急遽行くことにしました。詳細は別途記事にしたいと思います。
まとめ
疲れました。ずっと何かしていました。ついてすぐにテントを設営し、その後、肉を焼き、晩御飯を作り、寝る、起きて朝ご飯を作り、撤収。非常に疲れました。
疲れがたまって帰ったその日の晩は泥のように眠ってしまいました。
あまり落ち着くことができなかったのは設営に慣れていなかったからでしょうか。
とにかく楽しかったです。また行きたいですし、次はもっとゆっくりできるよう手際よく作業したいと思います。