私は冬は釣りにはいかないのですが、先日誘われて釣りに行ってきました。
堤防からの釣りだったので、絶対に釣れないと思って望んできました。
冬は魚は釣れない
冬は魚は釣れません。
大きく二つの理由があります。
餌を食べない
魚は変温動物です。周りの水温と同じ体温になるため、冬は体温が低くなります。
体温が低くなると代謝が下がり必要なエネルギー量が下がるため、餌を食べる必要がなくなります。
魚がいない
水温の安定する沖のほうへ行ってしまいます。
つまり、船に乗って沖にでない限り、魚を釣れる確率はかなり低いわけです。
私は堤防から釣りをする人間なので、冬は全く釣れません。
なので冬はほとんど釣りに行かず、シーバスのバチ抜けシーズン開幕と共に釣りシーズン開幕というサイクルで過ごしています。
冬に釣りに誘われてしまった
先日、釣りに誘われて行ってきました。
全く釣れませんでしたが、楽しんできました。
釣り方はぶっこみ釣りでコブダイ狙い。
餌はスーパーで購入したバナメイエビです。1パック25匹くらい入っています。
一匹を餌として、ぶっこみした後は、残りのバナメイエビを焼いていきます。
ぶっこみのあたりを待つ間は寒いのでおでんを温めます。
全く釣れないのにもうお昼です。
先ほどのおでんのだしを利用してカレーヌードルを作ってみました。
この日は結局釣ることはできませんでしたが、充実した休日を過ごすことができました。
午前で終了すると、午後丸々空くのがいいところです。たいてい昼寝でつぶれますが…
まとめ
冬の釣りは待つ釣りがおすすめです。寒いのですが、その寒さを耐えるために火器を持っていきましょう。ご飯食べながら待つのは楽しいですよ。
運が良ければ、下の写真のようなコブダイを釣ることができます。