年に一度くらい星を見たいという衝動に襲われます。
今年もそんな時期がやってきました。
望遠鏡は一本持っており、毎回、月と土星と木星を見て満足しては翌年まで押入れで眠っています。
初めて土星を見たときは感動しました。
写真でしか見たこと無かったのですが、肉眼で見て本当に輪っかがついているんかと、やっぱり自分で経験すると違いますよね。あと木星の衛星とか望遠鏡でしか見えない世界があること、見えない世界を望遠鏡が見えるようにしてくれることも光学機器のすごさを実感しました。
といっても、一回実際に確認してしまうとまぁもう十分かなと押入れにしまうことの繰り返しでしたが…
今回改めて星を見たいと思っているのはなぜかというと、Twtterで回ってきた下のtweetに感動しましたからです。スバルは知ってはいましたがこんなにもきれいだとは知りませんでした。ぜひ見てみたいし、写真に撮ってみたいのです。
天空の宝石箱、すばる(プレアデス星団)
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) April 8, 2021
肉眼でも6個前後の星の集まりとして見えます。
今の時期まだ宵の西空低く輝いていますがそろそろ見納めです。
天体専用カメラで長時間光を集め、ベールのような星間ガス雲をまとった姿が写りました。
(以前望遠鏡を使って撮影) pic.twitter.com/eXY4N2gBnd
天体写真撮影にチャレンジしたことはあるのですが、月はうまく撮れましたが、木星や土星は全然です。一応木星は衛星4つ含めて写真に収めることはできてはいますが、木星ってわからないですよね。
※土星も撮ってみたのですが、全く土星とわからない楕円形の光が写っていました。
上のtweetにもありますがスバルはもう見納めのようです。これから機材を用意したり、写真撮影の練習をしたりして来年にはスバルを写真に収めたいと思っています。
ちなみに私が所有して言いる望遠鏡は"KENKO MILTOL 400mm F6.7"です。見る・撮るからMILTOLという名称になっているらしく、眼視にも撮影にも使える望遠鏡のようです。
2018年に展示品を購入いたしました。調べたらもう廃盤になってしまったようです。
オプションパーツが多いのが良いかなと思って購入したのですが、廃盤になっておりもう売っておりません。まぁ、必要になったら代替品を探しましょう。
さてまずは、月の撮影から初めてみますか。